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2011年3月25日 (金)

マン島TT Zeroクラスに日本チームとして電動バイクで初参戦!!

“マン島TTレース”とは?

Man_map_3   オートバイレースに興味のある方なら「マン島TTレース」の名はご存じだろう。毎年5月の最終週から6月の第一週にかけ、イギリスのマン島で開催されるレースイベントだ。 このレースが世界中のライダーに注目される理由は二つある。

 一つは100年を超える歴史と権威。1907年からTT(Tourist Trophy)の名を冠した本格的オートバイレースが始まり、オートバイの性能向上やメーカーの認知度アップに大きく貢献してきた。世界選手権シリーズ(現在のモトGP)に組み込まれていた時期は世界最高峰の2輪レースに位置付けられ、1959年にホンダが挑戦を開始。1961年には2クラスで1位から5位までを独占してホンダの技術を知らしめ、世界のトップメーカーとして認知されたことも、マン島TTレースの権威を表している。

 二つめは他に類を見ないレースコース。自治領であるマン島の首都、ダグラスをスタート/ゴール地点とし、公道を封鎖して一周約60kmに設定されたコースは高低差約400m。市街地の交差点から山間部の峠道、超高速コーナー、そしてトップカテゴリーでは最高速320km/hに達する直線まで、実にバラエティーに富んだレイアウトだ。ライダーの技術はもちろんだが、オートバイにとって世界一過酷なコースであることも間違いない。

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マン島は日本の淡路島程度の大きさ。
バラエティに富んだ景観を活かした公道コースは1周約60kmと常識外れに長い。
※photo 磯部孝夫

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コース内には市街地も多く含まれる。
レースウイーク中は約12万人のファンが押し寄せる世界的なイベントだ。
※photo 磯部孝夫

注目のゼロ・エミッションクラスにオリジナル電動オートバイでチャレンジ!

 そしてもう一つ注目されているのが09年から新設されたゼロ・エミッションクラス。動力にCO2を排出しない機構を用いることが条件だが、現実的にはガソリンエンジンの代わりに電気モーターとバッテリーを搭載したレーシングマシンが性能を競っている。昨年の優勝車は1周を平均速度155km/hで走破し、その後にアメリカで行われた最高速チャレンジでは261km/hを記録。ガソリンエンジンとの差は着実に、急速に縮んでいるのだ。

 この『マン島TT Zero』レースに、日本チームとして初めて挑戦するのがチーム・プロッツァ。母体は老舗の自動車用品メーカーであり、平成21年3月から自社開発による電動スクーターの販売も開始した株式会社プロスタッフで、電気モーターやバッテリーといったハード、それを制御するソフトの両面でノウハウを蓄積し、今後の市販車にフィードバックするのが目的。参戦するレーシングマシン『Prozza TT 零-11』の開発はすでに最終段階、これからテスト走行を本格化させる。

 今後、このブログではTT 零-11の開発や実際のレースレポートを掲載していく予定だ。< /br>

(構成/文:太田 安治)

●チームプロッツァ マン島TTzeroプロジェクト
http://prozza.com/ttzero/

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コメント

R★ マン島参戦おめでとうございます。paperhappy01
 『Prozza TT 零-11』が早く見たいです~♪lovely

電動バイクでも日本の技術力をアッピールしてください。
応援しています!

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